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執筆者の写真亜美 (ami)

自由と平等を夢見た維新と脱藩の道

嘉永6年(1853年)のペリー来航は、日本の鎖国体制に大きな風穴を開けただけでなくて、藩政体制崩壊の契機となり、この大きな時代のうねりは私の住んでいる高知にも多大な影響を与えました。


坂本龍馬をはじめとする維新の六志士と言われる人たちを生み出し、志士たちの多くは、志半ばにして不遇な最期を遂げてしまいましたが、彼らの生き様は私たち現代人の心を捉えてやみません。


『維新の道』は、まさに日本の未来を切り開く希望の道であって、そしてここから本格的に迎えていく『風の時代』を象徴する、自由と平等の世の中を作り上げていく礎になっているのではないかなと感じています。


幕末の英雄、坂本龍馬が維新を夢見て、澤村惣之丞と共に、文久2年(1862年)3月24日に高知を出発します。


坂本龍馬がどんな心境でいたのか、大きな事を成し遂げる前に人はどんな星の流れにいるのかを知りたくて、


坂本龍馬が出発した日のホロスコープを出してみました(笑)。↓



この日、7ハウスで月と火星が重なり、そこには土星木星からの応援があるので、


坂本龍馬はただただ未来を夢見て、維新への情熱を燃やし、やる気に満ち溢れ、何かを失う恐怖や脱藩への不安などはあまり感じていなかったんだなぁと思います。


土星木星の重なりに天王星からは、慎重さと謙虚さを兼ね備え、心許せる仲間を大切にしながら、コツコツ一歩一歩と踏み出して行く事が改革に繋がって行くと信じていたのが伺えます。



そして、これが脱藩に成功した日のホロスコープです。↓



やる気や情熱はそのままですが、ですが、本当に脱藩に成功した事が、当然のような心境が伺えるので、綿密な計画や用意周到さが功を成したという心境なのだと思います。


そして、大きく変革していく第一歩を踏み出した事で、もう後戻りは出来ないという心境を心の奥深くに抱いています。


楽観さと陽気さを兼ね備えているので、道中の険しさや厳しさには比例せず、楽しさや愉快さの方が優っていたんだなぁと感じました。


そんな、心に熱く何か込み上げてくるものを感じた、彼らが維新を夢見て駆け抜けた道のりを私もいつか辿ってみたいなぁと思いました。








過去記事ですが、六志士の1人、中岡慎太郎の人生を振り返って見てます!笑

↓↓↓


皆様、ゴールデンウィーク後半も素敵な時間をお過ごし下さいませ!


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